マスうらの

鬼戦車T-34のマスうらののレビュー・感想・評価

鬼戦車T-34(1964年製作の映画)
3.6
ドイツ軍の捕虜になったソ連戦車兵が鹵獲されたT-34で脱走してひとしきり暴れる話。コミカルなんだけどなんかもの悲しくて、演出も詩情的で味わいのある作品。ロシア版「馬鹿が戦車でやってくる」みたいな。なんとも、戦争映画の枠だけで語るには惜しいというか、もっとマシな邦題つけたらどうだ。原題の「 Жаворонок」、日本語でひばり。これもよく分からんが。