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運び屋のfalcon16のレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
5.0
爺さんが麻薬の運び屋をやっているという実話ベースで作られた映画らしい

主人公はデイリリーという花を育てる園芸家で打ち込み過ぎて家族と疎遠。その後落ちぶれて園芸家の職を失う。そんな中運び屋の誘いを受け仕事を始めるといったストーリー

疎遠となっている家族と徐々に関係を取り戻していくところが面白いポイント。その他、孫娘の結婚式や軍人のOB会に結構な金を出して感謝される場面もあるがその金は運び屋として儲けた金…笑えない

主人公の「デイリリーは時間も手間もかかる」というセリフ。奥さんの「家族もそう」というセリフは結構好き

イーストウッドの演技は少し調子のいい感じで麻薬ディーラーとも仲良くなっていってるのは少しほのぼのできる。

クライマッチョやグラントリノもそうだがイーストウッドが監督兼主演となると車が絡む気がする
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