『世界の監督から』No.11
今回の私の満点作品は『リチャードジュエル』
の監督、クリント•イーストウッドさん✨巨匠やねー
俳優としても監督としても、
神がかった才能を持つ、唯一無二の男。
今作はずーっとずーっと観たかった作品✨
どことなくグラントリノに似てるかなー
仕事仕事仕事、家庭をかえりみず、とにかく仕事をしてきたアール。
奥さんとの記念日も、
娘の学校の全てのイベントのときも、
とにかく仕事をしてきた。
それが彼の美徳だった。
奥さんとは離婚していた。
彼の仕事は、花の栽培&販売。
しかし、近年のテクノロジーの変化で、
インターネットの花屋さんに負ける。
つまり廃業。
そんななか、ふと奥さんの家をたずねる。
それは、行くあてが無いからだ。
すると、孫の結婚の前祝いをしていた。
つまりが呼ばれてなかった。
仕事を失い、家族もとっくに失ってたアール。
そんな彼に、あるお誘いがくる。
途中クスクスって笑えるとこあり、
ジーンと感動するとこもあり、
やはり、自分の老後の想像をしてしまう。
笑ってれる老後にしたいなー✨
素晴らしい作品でした!!