REY

運び屋のREYのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.0
うーん…
評価高いので期待してましたが
アメリカンスナイパーの様に
後に残る感動も余韻もほぼ無かった。

家庭をかえりみず仕事一筋で
家族に見放された
爺さんが麻薬の運び人となる。

ひたすらブツを運ぶ。
仕事中に勝手に寄り道する(笑)
まさかこんな爺さんが大量の麻薬を
運んでるとは誰も疑わない。

ヨボヨボ爺さんの
ただ運転シーンばかりが繰り替えされ
イーストウッドの作品でも
そんなシーンばかりでは
流石に途中飽きてきたわww

人生を積み重ねた年老いた爺さんが
さらっと言う言葉はズシンとくる。
それを愛嬌よく演じていた。

人は誰でも老いる…
時間を取り戻す事は不可能。
そんなメッセージを
坦々と静かに押し寄せる作品だった
ハラハラするシーンは無く
もっとサスペンス要素欲しかったなぁ😅

88歳にして現役で
あの存在感にはリスペクト!!

8-46
REY

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