YuuriDemaru

運び屋のYuuriDemaruのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.0
優しい気持ちになれる映画だった。最後大好きな庭作業をしながら優しく花を見つめる表情とかとても良かった。

散々仕事を選び家族をおごそかにして迷惑をかけて悲しませてきた男が、最後に仕事より家族を選ぶ、命をかけた決意と、真の優しさと愛を感じた。

ただフリオがちょっといい人なんじゃないかという期待をしてしまった。笑 ただの悪い人だったのかな?
それと警察としてはブツの押収量が全てなの?マフィアの頭を捕まえないと他の運び屋雇って、根本的な解決にはならないのでは、というモヤモヤが残った。
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