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運び屋のmarukoのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.8
クリントイーストウッドの哀愁これでもかと漂っていて好みすぎた。自信を持ってオススメしたい一本。
家族愛、時間はお金で買えない、人生のやり直しに遅すぎるなんてことはないというメッセージ性。

栽培している花デイリリーの演出もじーんとくる。終盤のデイリリーのシーンの解釈は人それぞれなのかな。

運び屋おじいちゃんに影響されてく悪役がどんどんかわいく見えちゃうし、ブラッドリークーパーはもちろんクールだし…

グラン・トリノがまた観たくなる。87歳、まだまだ遺作になんてならないでと祈るばかり。
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