nanahati

運び屋のnanahatiのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.5
映画の三割はノリノリでドライブするじーさんの横顔。
イーストウッドの雰囲気と骨太演出で物語が進むが、奥さんの件だけ妙にウェット。麻薬捜査官はポンコツすぎない?ボーダーラインの恐ろしい人達と同僚とは思えん。

イーストウッド映画は冗長なシーンが無くて好きなんだが、クライマックス前後が雑。シーンの間の時間が見えなくて、お、これはどんでん返しがあるパターンかと思ったけども、普通かーい。

観てられるが、グラン・トリノの方が好みだ。
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