ブルーススターキラー

運び屋のブルーススターキラーのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.0
・再投稿・
[運び屋]はクリント・イーストウッド監督、出演の2018年の映画だ。今作は、職を失い家族からも見放された孤独な90歳の男アール・ストーンが運び屋として裏社会に手を染めていくという物語。今作は、自分で判断しなかった事の自己批判についてを描いている作品だ。今作でクリント・イーストウッド監督が演じたアールはとても心の優しい老人だ。だが、ほんの小さなきっかけで道を間違える。映画の最後に”老人が本当に犠牲にしたものは何か”について観客に問いかけてくる。そして、今作は、物語を真剣に受け止めるべき必要があるといえる。