このレビューはネタバレを含みます
主人公ハンバートがドロレスという少女に惹かれるお話
昔のトラウマから少女に惹かれるという特殊な性癖を持った1人の男の話
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⚠︎ネタバレ
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心惹かれてしまうのは仕方ないにしろ14歳の少女とセックスしちゃうのはやばいと思ってなかなか集中できなかった
ローはお金が欲しいからハンバートとセックスする、中村うさぎさんの著書"私という病"に出てきた言葉を引用するとローは性的強者だが社会的弱者であり、ハンバートはその逆で、お互いに利用し合っているところが社会問題を提起しているような気がした。
この映画は1997年だし原作は1955年刊行だからいつの時代もこういう問題があったのかなぁと思った
