あまり自分は観ないジャンルである音楽映画を鑑賞。
もちろん音楽映画が嫌いな訳ではない。
ジョン・カーニー監督の「はじまりのうた」や「シングストリート」は大好きだ。
「セッション」は好みではないが…。
今回は松坂桃李目当てに鑑賞。
顔で演技できるタイプの彼は好きな俳優の1人。
松坂桃李演じる明石は天才達からすれば陰のようなものだが、それを見事に演じていたと思う。
俳優として映画初出演の鈴鹿くんも、見事に「天災」を演じていたし「天才」としての演技もよかった。
そしてクライマックスの松岡茉優の演奏シーンには高揚感がダダ漏れ。
けど、第2次予選の演奏前のきゅっとする感覚が本選にもあればなあと思いました。
