蜜蜂と遠雷の作品情報・感想・評価・動画配信

「蜜蜂と遠雷」に投稿された感想・評価

もうこれ観たの先週のことなんですけどね。
こういうのって早めに書かないと忘れますから、なるべく早めにゴリゴリ感想を書き残したがるマンなんですけど、あんまり書く気が起こらなかったという。
結論から言えば面白かったし素晴らしい映画で最高ですよ。#最高
具体的に言うともうね。キャストがもう優勝してるっていうかさ。もう松岡茉優、松坂桃李、
森崎ウインさんとかね。もう映画の成功が約束されたキャスティングでね。実際素晴らしい。
あとは鈴鹿央士さんとかね。もう全く無名な役者さんが狂気すらはらむようなキャラクターを見事に演じきっててね大変面白いですよ。
そもそものところ監督が石川慶監督でね。短いのは数本撮ってるみたいですけど、前作『愚行録』が長編デビューでね。批評的にも凄く評判のいい作家ですよね。本作も、なんならクラシック音楽のコンペティションを描いた映画なんですけど、時折バキバキに尖った絵を撮ってたりするのが凄いっすよね。
演出面も良くてね。やっぱりこの4人のなかでの松坂桃李さんのエピソードをじっくり描いているのが良いというか。もはやこの人も映画に出てきたら優勝確定の臼田あさ美さんとの夫婦のエピソードがね。「夫婦であるが究極的には理解し得ない断然」みたいなものをグラフィカルな画角や距離で浮かび上がらせるのも見事、臼田あさ美さんが演じてる役ってパンピー、要は我々観客の視点でもあるわけですけど、パンピーからすれば松坂桃李さんすら天才に見える。こういう演出があるからこそ中盤以降、残り3人が才能を散らす演奏が際立つわけですわな。
まああとはピアノとか音楽周りの説得力も見事でね。詳細は言及するまでもないけどまあ「音楽」っていう映画にしにくい題材をちゃんと映画にして撮ってるのは本当に素晴らしい達成ですよね。
とにかく見事な作品だと思いましたけど、なんか結構この映画を昨年の日本映画ベストに挙げる方が多かったのでね。期待値高めで観ちゃったっていうかね。
前作の『愚行録』もそうでしたけど石川慶監督、映像化が難しめな作品を撮っててね。いずれも「これは素晴らしい映像化!映画化だ!」って作品なんですけど、意地悪い言い方すると「素晴らしい映像化、映画化」っていう印象でしかない部分もあってね。「じゃあ何か映画ならでは新しさは?」「突き刺さるものがあったか?」みたいなこと考えるとうーん、みたいなとこもあるんですよね。
本当に見事に撮れてる映画だと思いますし全然悪い映画じゃないんですけどね。冒頭にも書いた通り、なかなか感想書きたくならなかったっていうことですよ。よく出来てる映画ですけど、私としてはゴリゴリ感想書きたい熱みたいなものは特になかったというか。とりあえず石川慶監督、非常に才能ある映画監督なのは間違いないのでオリジナル作品観たいですね。
まず最初に思ったのは、こんなに演奏シーンが多い作品を音のない原作ではどんな風に言葉で表現しているの!ってこと!
逆に言語化したこのストーリーを読んでみたいと思いました。

4人の「春と修羅」「カデンツァ」、連弾シーンとても良かったし最後のマサルと亜夜の最終審査シーンは鳥肌モノでした。
亜夜のお母さん、素敵だったなあ。
世界は音楽で溢れてる。

そして思い出したのは、全く比にもならないけど自分の幼い頃のピアノの発表会のこと。
あの舞台に立つのって緊張するんだよなあ…
楽しく弾くこと、よりもあの場のプレッシャーとかレッスンに行かなくちゃ、みたいな義務感から私はピアノから遠ざかってしまった人間なのであんな風に弾ける役者の人たちが羨ましかった。

松岡茉優、やっぱりお芝居上手だなあ。
髪の毛キレイでした。
タイトルの意味はわからなかったのでやはり原作読むしかないのかな。
特別音響上映

映画館がホール
響く
映画館で見れてよかった!

ギフトか災厄か

明石の音楽を聴いて
亜夜がピアノを弾きたくなり
塵と亜夜が連弾して
亜夜がマサルを手助けして
4人がお互いに影響し合って知らず知らずのうちに音楽を高め合っているのがいい

塵は起爆剤でギフト
原作も読みたくなった
taka

takaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽の知識がないから聞くより読んだほうが臨場感がある。
原作では序盤、栄伝亜夜の不安定さが彼女を主人公たりえない人物として描き、風間塵が主人公のように見せかけて、最後には彼女こそがこの物語の主人公であることを読者に突きつけるが、映画としては基本的に栄伝亜夜を最初から最後まで主人公として位置付けてしまっていることが少し残念。
明石さんや、マサル、あと途中で落ちてしまった女の子とか、彼らがちょい役みたいになってしまっているのが惜しい。
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.5
最近の役者さん使った最近の日本映画なのに俗っぽくなかった…!!
舞台に立つ人 の種類と苦悩の描き方わかりやすい
P

Pの感想・評価

3.8
小説の大ファンで映像化は不可能だと思っていたので、ずっと見てみたいと思っていました。映画館で見れなかったことが悔やまれますが、イヤホンをして聴いたら幸せでした
プロの世界の話なのでやはり指先を写すことは難しいですが、その分役者さん達の演技が際立っていたように思います。でもやはり自分は小説の方が好きだなと思いました。
aiaiaikun

aiaiaikunの感想・評価

3.0
原作読んだ。映画は英伝亜夜に強くスポットが当たってる。それはいい。でも蜜蜂の要素が少なすぎん?
赤と青の衣装多ない?
画面の揺れ強ない?
セリフに被せて別場面のシーン流すカット好きやな、情報量多くて何回か聞き逃したわ
なんでいきなりみんなで海?
どやって決めたん?LINE?
いつのまに交換したん?会場でふるふるしたん?
LINEグループの名前なに?
風間塵の異質さが皆無じゃない?
あーね英伝ドレスのデザインかぶせてくるやつね?
そこでおわる?
だったのに、いざ映画館をあとにしたらああだなあこうだなあっていっぱい湧いてくる気持ちがあったじゃん これがいい映画ってやつ?
気がついたら「帰り道は世界に溢れてる音楽にまみれながら帰ろう」と思ってたのに、イヤホンをしてサントラを聴きながら横断歩道を渡ってしまい、映画の主人公の爆誕である。
クラシック音楽ってめっちゃ「話」になっててすげー。小3のとき習わせてもらったピアノにこんな思いを抱くことはなかった。お母さんごめん。
松岡茉優、役で眼球の動きとかまで全然違ってすごい好き!!
お見事。原作を読んで頭に思い浮かべていた情景が、ちゃんと映像化されていた。

松岡茉優の英伝亜夜は原作よりもっと大人しいというか闇を抱えるような雰囲気になっていたけど、これはこれでいい。風間塵カンペキ。マサルカルロスは原作から飛び出してきたレベルだった。松坂桃李はこういう役が本当にうまい。

そして審査員の斉藤由貴がめちゃくちゃよかった。 

この物語は純粋に音楽の素晴らしさを目で感じることと並行して、「コンクール」におけるさまざまな立場からの葛藤を描く作品だと思っているので、斉藤由貴がめちゃくちゃハマっていて嬉しかった。

強いて言えばもうすこしコンクールシーンに時間を割いてもよかったのかなと。でもあの大作を2時間で綺麗にまとめたのはすごい。
ゆりえ

ゆりえの感想・評価

3.4
ピアノ弾く度跳ねる松岡茉優の髪に見惚れる。天才達の共鳴、すごい。原作が音をどうやって描いてるか読みたくなりました。
pecori

pecoriの感想・評価

3.7
褒め言葉で天才って言うのが、いかに愚言かを感じた。でも天才って言われたいし言われたら嬉しい😊
ライブハウスでは感じられないステージ袖から登壇→鎮静→拍手→静寂の感じとかなかなかクラシックならではの緊張感🤷🏼‍♂️💧
少年漫画みたいな熱い友情と薄い葛藤はキモかった。
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