蜜蜂と遠雷の作品情報・感想・評価・動画配信

蜜蜂と遠雷2019年製作の映画)

上映日:2019年10月04日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「蜜蜂と遠雷」に投稿された感想・評価

annin

anninの感想・評価

3.7
無音である筈の本の方が音が聴こえてくるから恩田陸さんは本当に凄いなと思った
最近、料理の映画で見た目と舌を想像させてくれる作品で感動してたけど、この音楽の力はまた破壊力が凄い

ずっとずっと意味なく目頭が熱くてよくわからない涙を流してました。

エモく撮って情感を高めているのは素敵ですが、原作は読んでないから2時間弱では少し感情が追いつかなかった…。

審査員も大切な位置ですが…
少し教科書みたい…やや鬱陶しく感じました。

音楽の世界の方々はそうでない人間から見たら少しスタンスが違っている感じがよく伝わります。
だからこそ目指す領域に立てたら、言葉ではない信頼や芸術として結実する瞬間は尊いのでしょう。

ひとりぼっちになってもピアノの前に座っているだろうという台詞がありましたが、何故か今のウクライナの戦争の爪痕の場所でチェロを演奏家の方が弾いていた姿がsnsに上げられていた映像を思い出しました。
音を奏でられる人が何だか羨ましい…
言葉では表現出来ない何かを語ってくれる

きっと原作では色々あったでしょう。
原作作品を映画としてまとめるのは…なかなかムズイんだろうなぁ〜。

けど松岡茉優さんの集中力ある芝居にはいつもながら魅入りました。
ほんとうに凄い。
ベースはいつもの松岡茉優さんではありますが…。

自分の道を探す姿は…題材としてはありきたりですが…でも人を惹きつけるなぁ〜

この作品は音にこだわり、音楽の力で強引にグイグイ来ました。
そこはやっぱ私弱いッス!
「完璧以外に何を求める?」
「彼は20世紀だ」
「夢破れた者の言い訳にしか聞こえないかもしれないけど、生活者の音楽っていうのかな。音楽だけを生業にしてるやつらには絶対に辿り着けない領域があるはずだから」
「音楽というその場限りで儚い一過性のものを通して我々は"永遠"に触れているのです。そう思わせてくれるのは本物の演奏家だけ」

小説原作だからか、台詞の一つ一つが音楽と同じくらい耳にいい。
kanaco

kanacoの感想・評価

3.7
ピアノコンクールに挑む4人の若き天才たちの苦悩と克服。ストーリーはシンプルだけど、各々の課題に必死に向き合う若者たちの様子に共感ができ、最終選考はハラハラしつつも、彼らの演奏に感動!「音楽」「音」が一番大切に演出されている作品でしっとり。小説も読んでみたいと思わせてくれた。(137字)

ジャンル:ヒューマンドラマ 小説原作 ピアノコンクール 天才たち 

****以下ネタバレあり&乱雑文****
「私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?」

ピアノコンクールに挑む4人の若き天才たちのストーリー。ストーリー自体は新しさがあるわけではなくシンプル。演者同士の確執・因縁や恋愛などのドラマ性はほぼなく、メインの4人もお互いに友好的で感じが良い。彼らの接触は穏やかで良い方向へ導かれる。敵は「過去の己」または「自分が体現したい演奏への葛藤」というスタイルが、コンクールの演奏及び「世界が奏でる音」をという大切なシーンを引き立てるのに雑念にならなくて、鑑賞しやすかった。

また、「世界は音を奏でている」というテーマが印象深く、生活音、日常の音、生き物の音、自然の音、人工の音…それらの「世界が奏でる音楽」への理解や共生が、それぞれのピアノにかける思いに連なっていくのが、美しい。

コンクール最終選考の演奏が凄かったけれど、コンクール外での主人公と最年少の天才くんのドビュッシー「月の光」からなる即興メドレー連弾が素敵だった。「月の光」はドビュッシーの中では唯一好き~。

小説を読んでみたいかも。

ちょっと、呑み込めなかったところとしては、エリート天才君だけ、ピアノでの表現したいアプローチ・因縁が、いまいちよく分からなかった。

それにしても、ホフマン先生って一体何者?

このレビューはネタバレを含みます

マサルも塵も全然悪くないが、松岡茉優ちゃんがとにかく素晴らしいが故に霞んでしまい若干かわいそうなくらいだった。
明石の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」が聴けたのは胸熱。松坂桃李は流石の安定感で、良かった。

原作のあの熱は無かったけれど、映画として枝葉の取捨選択などがうまくよく纏まっていたと思う。松岡茉優の熱量で走った映画だった。
saolieee

saolieeeの感想・評価

3.8
雨の日に仕事を休み、
ピアノの映画が観たくなった。


よかった。

美しい馬、
寒そうな海、
水平線の彼方の稲光、
雨の滴。

ピアノの音色の描写が
美しかった。


演者さんも。

斉藤由貴のタバコのシーン。
平田満の眼差し。
(直ぐ前に観た浅田家!に続いて良作)
藤原詩織の声の聞きやすさ。
松坂桃李は観る度に味が出てきてる。
松岡茉優は文句なしの演技。
(余計なお世話だけど
年齢にしては肌のハリが心配、
まだまだもっと沢山のキャラを
演じて欲しい。)


ピアノいいなあ。
クラシックもこれから沢山聴きたい。
たゃ

たゃの感想・評価

3.5
ラスト15分がかなり良い。結末はわかっていてもピアノの美しさ、才能の皮肉さシンプルなストーリーでセリフが少なくてもわかる内容が唯一無二。曲を知らなくても十分に楽しい
やはり松岡茉優天才かわいいだわほんと。この子は俺の中で殿堂入りしてるから宜しくねみんな。
あと松坂桃李もやはり素晴らしい。この2人ブレないねー。
映画の内容はピュアです。高め合いです。音楽体験です。ピアノです。ピアノです。ピアノです。
まる実

まる実の感想・評価

4.1
すごくよかった。鈴鹿くんこれがデビューか、信じられんな…。松岡茉優はやっぱりすごいな…
hanahana

hanahanaの感想・評価

2.3
松岡茉優と鈴鹿央士の表現力がえぐい。

ピアノ好きじゃないと、途中で断念しそうな内容だったのが残念でした。

そもそも、なんでこれを作品にしようと思ったか謎だ
>|

あなたにおすすめの記事