アメリカ行きの飛行機の中で鑑賞。カテゴリーとしてはアルゴみたいな作品。
この映画のハイライトはエンドロールの、映画のシーンになぞらえて実写がバンバン流れてくるシーン。映画の方にあまりリアリティーを感じなかったから、このシーンを見てはじめて、ちょっとしたカットや登場人物の設定も結構事実を元に作られてたんだと追想的にリアリティーが一気に出てくるようなる。
そのときはじめて、主人公や登場人物のこのミッションへの想いやこだわりの強さなどを考えるようになって、世界はもっと良くできるししていかなきゃなと自分に置き換えて改めて人生の根底的な意味を再確認できた作品。
