FBIの情報分析官のJJはある日親友を亡くす。死因に違和感を覚えたJJは幼い頃自分を捨てた探偵の父親に会いに行き一緒に捜査を開始する。父親のジョン・シャフトは破天荒でアウトローで型破りな男だった。自分を捨てた恨みを持ちつつ段々と父親と打ち解け生真面目だったJJは父親とそっくりになっていく。この破天荒コンビは無事事件を解決することが出来るのか。
結構面白かったと思う。なんと言ってもジョン・シャフトのキャラクターが最高で父親なのに全く父親らしくなく、でもちゃんと父親やってる感じが良かった。下ネタやらバイオレンスやら教えることや教え方が父親らしくないんだけどそれでも親子感が満載だった。コメディっぽくも見れるから見やすいと思う。
ジョン・シャフトを演じるのはサミュエル・L・ジャクソン。この人もどんな役でもこなすすごい俳優のひとりだと思う。そして色んなレビューみたらこれ続編らしく一作目があったらしい。全然知らなかったし一作目見てなくても楽しく見れたから良かった。一作目も見るけどね。親子三代の赤いジャケットカッコよすぎ。
