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ラ・ヨローナ~泣く女~のKajixのレビュー・感想・評価

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)
3.8
全米公開初日、IMAXにて。
死霊館ユニバースの新しいキャラクターのラ・ヨローナが登場。監督は死霊館3の起用が決まった新人で少々不安が募る。

元はメキシコの怪談話だそう。

1973年のロス、シングルマザーでソーシャルワーカーのアンナはとある母親から子供が危険に晒されていると聞き家に赴くがアンナの勘違いで母親の話を無視してしまい、子供達の安全を約束したはずがラ・ヨローナによって殺害される。ラ・ヨローナの呪いがアンナの子ども、クリスとサマンサに移り、このままでは子どもたちが彼女に連れ去られてしまう。アンナは助けをこい協会を訪ねるが…。

死霊館2ぶりの家族愛が感じられる作品。死霊館シリーズはこうじゃなきゃいけないはずだ。演出、設定はさすがジェームワンプロデュースなだけあって細かいところに目が行き届いてる。ただ、シリーズを通して見飽きた演出が増えてきたのでまだまだ改善の余地がありそうだった。

次回作のAnnabelle comes homeに繋がる作品なので是非観て欲しいところです。
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