TAAF(東京アニメアワードフェスティバル)2019ノミネート時に鑑賞。長編アニメーショングランプリ受賞作。
この作品によってアニメーションによるドキュメンタリーは次のステージに進んだかもしれないと書きたくなるくらい、ドキュメンタリーのなんたるかをよく考えられ構成され演出され撮影された作品。
加えて、モーションキャプチャーで作られたいかにもモーションキャプチャーっぽいアニメにもかかわらず、このアニメパートを実写で代替することができたかと問われれば、絶対に否っていうところも注目ポイント。モーキャプ演出への執念には戦慄を覚える。