ウエスト・サイド・ストーリーのKajixのレビュー・感想・評価

印象的な歌とダンスが良き。

1900年代後半のニューヨークが舞台。増える移民に不満を募らすアメリカ人がいた。彼らは何とか自分たちの縄張りを確保するために日々喧嘩に明け暮れる。そんな中、過去の過ちを忘れ生活をするアニーは、ダンスパーティでマリアに一目惚れする。

ミュージカル系は今まで何度も見たけど、いまいち鑑賞後もいいなって思うほどの楽曲がなかった。一曲、一曲の素晴らしさはとても理解できたけど。

結局この映画は何を伝えたいのかというと、「争いからは愛さえ生まれない。」に尽きると思う。