2022/02/16
2021年16本目(劇場9本目)
監督 スティーヴン・スピルバーグ
アンセル・エルゴート
レイチェル・ゼグラー
"今宵の世界は素晴らしい"
NYウエストサイドを舞台に、敵対するギャングの抗争の最中で出会った敵同士の男女の恋と、やがて訪れる運命を描く、名作ミュージカルのリメイク作品。
恥ずかしながら元作品は未見、
こういう話だったのかと初めて知った次第です。
もっと恋愛要素が多く明るい作品かと思っていましたが、人種問題等社会的メッセージも結構あり驚きました。
スピルバーグの作品は久しぶりに劇場で見たのですが、正直前半は歌とダンスに少し飽きてきていたのですが、両チームの決闘シーンあたりから盛り上がって、なんだかんだ結局最後は涙を流してしまいました。
ミュージカルはそれほど好きなジャンルではないのですが、それでも一度は聞いた事のある曲が次々と流れ、役者達の歌声と躍動感に痺れた作品でした。