世界的に有名なTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』 を基にしたファンタジー大作。
この映画を観に行ったのは偶然だったけど、ある種の運命だったのかもしれない。その後ドハマリして10回観に行った。 デジタル版発売後も購入して 50回は観た。仕事がうまく いかない時期だったから、ホントに救われた。まぁそれは余談だ。
ストーリーはあらすじの通りで、目的の為に奔走していたら いつの間にか強敵に立ち向かうことになる物語。めちゃ王道。アウトローだけど王道。
テンポよく進むので飽きない。ちなみにドラゴンは3体くらい出ます。1体はめちゃくちゃデブでSNSで人気です。
キャラが敵味方問わず魅力的で、いつの間にかみんな好きになってしまう不思議。個人的推しはドリック。なんなんあの美少女あれで肉体派って惚れるやろ。SNSで大人気なのはみんな大好きセクシーパラディンことゼンク。観たらわかる。観ろ。セクシーに魅了されろ。強敵のソフィーナは思わず「さん」をつけたくなる不憫っぷりなので観ろ。あと赦免委員会の鳥人間ジャーナサンには気を付けろ。「持っていかれる」
とにかく画面が楽しいしストーリーも面白い。観て損はない。観ろ。観て。 CP的にはゼンク×エドガンが盛り上がってた印象。実際エドガンがゼンクに「大嫌いだ」 というシーンはBL好きでなくてもフッとなる。またサイモン×ドリックも微笑ましい。はよくっつけ。ホルガ×ドリックも密かに好き。
音楽も主題歌も良い。映画館では謎の日本人グループの歌にされてたけど。合わなさすぎて笑ったよ。
とにかく一度は観てください。マジで損はない。はず。
