このレビューはネタバレを含みます
信じられない作品。
初めて映画を途中リタイアしたくなった。
舞台好きで期待していたからか余計…
この作品のせいで舞台「キャッツ」に偏見を持つ方が出てきたら辛いが仕方ないと思う。
辛い点を3点、以下ネタバレです。
❶バランスの気持ち悪さ
❷よくわからないストーリー
❸舞台だからこその良さ
❶バランスコワッ
吃驚するぐらい怖い。
猫の毛並みまでリアルなのに顔も体もしっかり人間。耳が猫で毛並みが猫なだけだからバランスが悪い。
❷おもしろくない
いやそれをいったら元もこもなくない?感はあるが、全然違う。なんかもうなにがしたいの?なにこれ?が勝ち過ぎて辛い。
❸映画にはできないこと
舞台には舞台の良さ、映画には映画のよさがある。
舞台キャッツは、人間がリアルな猫の動作を観察して、それぞれが舞台の端から端まで使いこなして作り上げられている。
一方映画では決まったフレームの中のキャラしか見れない。
ここがキャッツの良さを殺しているといっても過言ではないと思う。
私の個人的見解です
もう二度と見たくない作品