四足歩行する人間が塀の上を歩いている…すごい………奇妙…………
ビジュアルがとにかく奇妙奇妙奇妙。
いくらみても慣れないしちょくちょく出てくるネズミが気持ち悪すぎてぞわぞわした
ミュージカル好きじゃなくて全くキャッツを知らない人が見たら意味不明なんだろうな
舞台版のほとんどストーリーの無い状態をうまく物語にしていて脚本がんばったんだね！ぱちぱち
舞台だとバレエの動きを取り入れてネコらしい振る舞いを表現していて、それが全く違和感ないんだけど映画版でバレエの動きをするとなぜか全くネコにみえないんだよね
不思議
CGのせいで凄く綺麗でかっこいい踊りが全部作り物っぽくて偽物にみえちゃう
悲しい
セットとかめちゃくちゃ凝ってたしつくる力はあるから尻尾だけCGにして衣装頑張って欲しかったなあ
タップダンスで汽車のガタゴト表現してるの楽しかったし歌も今風なアレンジが沢山あって曲好きとしてはひとつひとつのナンバーが楽しかった
かっこいいアレンジ沢山あってサントラへびろてしちゃう
ネコの性格とか設定がちょくちょく変えられてて面白かった
舞台版キャッツの奇妙でありながらも成り立ってる世界観は詩と、身体表現で成り立つ完全な「芸術」で
ハリウッド映画として番人受けしなくちゃいけない映画版キャッツはその洗礼された世界観を俗っぽくしなくちゃいけないから独特の世界観を持つ作品は芸術性と番人受けのバランスが難しいなーと思った
服着てる猫が脱いだ瞬間途端にえろーーーくみえてしまう現象なに。
というかみんなやたらセクシーで見てて恥ずかしくなるシーンがちょくちょくあった
ツッコミどころは沢山あったし友達と騒ぎながらもっかい観たいな
飛んでくスキンブルシャンクス爆笑
