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きみと、波にのれたらのTAKAのレビュー・感想・評価

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)
4.0
2019-127-092-035
2019.6.29 TC日比谷 Scr.3

・シンプルな純愛物語
・美しく、そして優しく
・水
・湯浅監督

水。

湯浅政明監督。
水を表現するのが素晴らしく巧くて、
しかも好きなんだなぁ(^_^)

本作はシンプルな純愛物語だと思います。
話自体はありそでなさそでやっぱりありそうな話かな(^_^)(笑)

ただ、表現がファンタジックで、
その辺りで好き嫌いが別れる作品かなと。

俺?
一応受入れ可能です(笑)

全編通して水の表現に溢れている本作(^_^)

前半はバカップル・モード全開♪
(* ̄∇ ̄)ノ♪
おじさん赤面してしまいました(//∇//)♪(笑)

だけど川栄李奈は巧いと思ったなぁ。
港(相手)役の片寄涼太は保留(笑)
だけど雰囲気はあったんじゃないかな(^_^)

だけど突然の衝撃。
ひな子の想いは迷走を始めて・・・

ある意味誰にも起こり得る出来事なのでしょう。
そして傷は癒えぬまま
現出する、癒し・・・?
だけどそれは本当の解決にはならない
彼はいつしか疑問を持ちはじめ
だけど彼女の心は閉じたままで・・・

湯浅監督は、美しく、そして優しく、傷付いた2つの魂を描いていきます(^_^)

やがて突然に訪れるクライマックス。
水の表現が美しい(^_^)

彼の愛が
昇華していく

そして最後のクライマックス

不意討ちに泣かされました
。・゜゜(ノД`)

純粋な恋愛物語
・・・でしょ?

湯浅監督が普通に作品撮ったらこうなる感じなのかな。

人の心が
美しかったです(^_^)
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