「あれ」を見たら、死。
サンドラ・ブロック主演、ジョシュ・マラーマンによる同名小説を映画化したディストピアスリラー。
☆ちぃ坊とたぁ坊の気まぐれ映画探訪☆
( ꜆ 'ᵕ' )꜆第12弾は、私が選定したこちら。
突如、世界中で発生した謎の怪現象により人口が減少した世界を舞台に、生き延びた仲間と視覚を制限されるなか民家に篭城していた女性が、2人の子供たちと共に安住の地を求め奮闘する様を描く。
ほぼ設定は『クワイエット・プレイス』、展開はゾンビものに似た雰囲気ながら、一風変わったスリラーでした。主人公マロリーに扮するサンドラが、多くのシーンで目隠しをしたまま演じているのが凄い！子役2人の演技にも目を見張るものがあり、こちらにまで恐怖が伝染して来るよう(*_*)
トレント&アッティカス・ロスが手掛けた劇伴も、本作の異質な世界観を盛り上げていた。
結局「あれ」の直接的な実態は描かれず、最後まで釈然としません。それでも、正体を示唆する描写は作中に幾つかあって、恐らく「誰もが心の奥底に抱く邪悪なもの」ではないかと個人的には読み取ったものの、色々と説明不足だったり少し強引に感じる展開や、鑑賞者の推察任せな部分も多いので好みは分かれるかも。
目隠ししたままの急流降りシーンには、ドキドキハラハラ！泳げない私だったら即ジ・エンドw
それにしても、サンドラ・ブロックいつのまにかマイケル・ジャクソンみたいな顔になったなぁ。。
ちぃちゃん、今回もありがとう！
2時間超えの少し長めな作品だったけど、ちぃちゃんはどう感じたかなぁ？？
次回も宜しくね～♡(*´ ³`)ﾉ
