荒野のパイナポー

テッド・バンディの荒野のパイナポーのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
2.0
有名な連続殺人鬼の映画ということでしたけど、犯行のシーンがほとんどないのでグロが苦手な人は見やすい反面、シリアルキラー物が好きな人はかなり物足りないかも。
また、犯行のシーンがないため彼が犯人なのか観客には直接明示されず、無実を訴えて警察の陰謀だと語る姿には少し同情すらしてしまう。
これって実際被害者や当時興味を惹かれてしまった一般女性たちと同じ状況なのかも、と妙に怖くなる。