全く理解も共感も出来ないけど、これはきっと“乙女心”を描いた作品。
稀代の殺人鬼“テッド・バンディ”の逮捕後の裁判とかがメインの、テッドの恋人リズの目線で描かれる物語。
犯罪史上に名を遺すシリアルキラー“テッド・バンディ”の物語ですもの、もっとグロとかゴア描写満載かと思いきや、まさかのラブストーリー風?!
リズ目線のテッドがなかなかにいい男でうっかり惚れてしまいそうになる(^^;)
初めてのリズの部屋にお泊り💕の翌朝の、サイズの合ってないファンシーなエプロンをつけて朝食を作るテッドはヤバイ!!
確実に惚れる!惚れた!!
あんなん女子は惚れちゃうよ!しょうがないよ!!
リスは正常。健康な乙女!!
だからこそ、切ない。。。( ;∀;)
サイコパスとかシリアルキラーとかを扱った作品は色々あるけど、テッドさんは実在した奴なんだってトコが恐ろしいし、変なホラー作品とかよりゾワゾワする。
どうして彼は、リズだけは殺さなかったのかしら?
本当に愛していたから?
それともタイミングを逸しただけなのかしら??
なんと言っても、素晴らしかったのはザック・エフロン💕
マッチョなさわやかグッドルッキンガイ💪なイメージのザック、本作ではいい塩梅にキモく仕上がってて良き💕←褒めてます。