ヴェローナ行きたい

テッド・バンディのヴェローナ行きたいのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
3.0
結構、話題になってた作品のイメージ。
ザック・エフロンの波がきたから久々。
再視聴で、素敵な出会いがあった♡

1970年代アメリカを震撼させた実話。
30人以上の女性を惨殺した、法学部出身のIQ160の頭脳で、女性ウケ抜群の容姿を兼ね備えた殺人鬼テッド・バンディ(ザック・エフロン)の話。

殺人鬼の話だから、重たくて怖い内容をイメージしてたけど、シングルマザーのエリザベス(リリー・コリンズ)と絶賛恋愛中の平和な時間が結構あって、前半『あれ?思ってたのと違う。退屈かも。』でハマらず。
だけど、冷静になると殺しとか、怖いシーンが少なくて・・・最後の最後まで重く感じないのが逆に怖かった。
24時間ずっと殺人モードなわけではなくて、普通に恋愛をしてるテッドと殺人鬼モードのテッドが存在。彼の日常の中に自然に殺人が存在するからか、派手さがないと言うか・・・地味。それが《殺人犯が、普通に生活している。》を感じてリアルで怖かった。
最後の本人映像を見ると、反省なんて一切してないし、こんな人をサイコパスって言うんだなと。

素敵な出会い♡
ハーレイ・ジョエル・オスメントくん( ⊙⊙)!
前回は、まだ[シックス・センス]を見たことがなかったから、ハーレイ・ジョエル・オスメントくんに気付きもしないでスルーだったけど、今回は「あっ、こんなとこに!」ってなって得した気分♡笑
大きくて可愛くて優しい笑顔に癒された \(˃◡˂)/