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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのmkt5のレビュー・感想・評価

4.5
ふと、藤井風の「何なん」を聴きたくなった。「もうええわ」も。
ずっと好きなのに肥溜めへとダイブするのね。
モリー役のリリーグラッドストーンが最高に良い、あの人でよかった。この映画をずっと引っ張ってた気がする。アカデミー獲るでしょう!
ディカプリオのアホさ加減もとても良い。学は無いけど本当は善人なんだな。善悪の区別が付けられず、簡単に騙される。地元にも本当にこういう人は沢山いる(殺人幇助はしないけど)。
マルチやネズミに引っかかってそうなタイプ。

「愚か」で「浅はか」で、けど「気品」と「誇り」があり、何よりも「それぞれの愛」が存在してて、それが映画になってる気がした。
先週「ザ・クリエイター」では見事に寝落ちしたのに、これは寝ずにラストまで観れた。

検察官を演じてた俳優の名前を思い出せなかったけどジョン・リズゴーだ!
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