新年早々何を見始めでもしっくりこず、マリエル・ヘラー監督だったな!とこちらを発見。
今作でアカデミー賞にノミネートされてたトム・ハンクスはさすがだなと思った。「目が笑ってない」ってこういうことなんだと。
全米の人気子供番組を持つフレッド・ロジャーとジャーナリストのロイドとの対話劇。ロジャーはまるでロイドのセラピストだった。
‘Anything mentionable is manageable’
好きだったんだけど、ロイドがお父さんと和解するのがすんなり過ぎてもうちょっとプロセスと深みが欲しかった。フレッド・ロジャーのことももっと知りたかった。そこまで持ってったら…と思わせられた。この長さでこの内容だとちょっともったいない。