Kei

災厄の家のKeiのレビュー・感想・評価

災厄の家(2018年製作の映画)
4.0
またまたタイトルがいけない作品…でも、これは内容が良かったので評価高めです!
ホラーというより家族愛メインでした。両親がいなくなって急に環境が変わり、お兄ちゃん本当に大変で…弟妹もそれぞれ辛いよな、とホラーという点を忘れて見てしまうほど。怖い絵は全くないのですが、後半から現れる姿は不気味でハラハラしました。
登場人物みんないい人で見ていて気持ちが良かったです。ホラー感はほとんどないけれど、変に悪に落ちてしまったり両親の霊が助けに来たりというのが無かったせいか、見終わった後いつもと違う気持ちになれました。ただ、ラストだけ「えーまさかの」ってなりました!
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