過去2作品を観ていて楽しみにしていた作品だったので鑑賞。
史実に基づいたストーリーに驚いたし、過激なアクションもあって面白かったです。
レイフ・ファインズめちゃくちゃカッコよかったですね。
スーツが似合いすぎていたし、声がとてもダンディで大人の魅力が詰まってました。
そして彼のアクションが大迫力で飛行機から飛び降りてラストバトルの流れが凄かったです。
彼を補佐するジャイモン・フンスーが演じるショーラが華麗なアクションを披露していて、オーランドを支える重要なキャラで主人を守る強い人という立ち位置が良かったです。
ジェマ・アーダートン演じるポリーも強い上にオーランドの精神面も支える存在だったのが印象的でした。
本作に出てくるヴィラン達は実在していた人をモデルにしていて、みんな本人にそっくりで凄かったです。
またなによりトム・ホランダーが1人3役で出演していたことにびっくりでした。
ただキングスマンといえばスーツをビシッと着こなしたまま敵をボコボコにする映画という認識だったので、本作ではあまりスーツを着て戦うシーンが少なかったのが残念でした。