ちょめ

キングスマン:ファースト・エージェントのちょめのレビュー・感想・評価

3.4
キングスマンの“前日譚”。
今までのシリーズと違いかなり戦争色強めの歴史の物語。雰囲気もコミカルさが減り、武器も銃や剣。
第一次世界大戦が背景の話ということで、登場人物とか歴史の流れが結構忠実だった気がするから、もう少し歴史に詳しければもっと楽しめたかも!
でもやっぱり戦闘シーンの迫力は手に汗握るし、特にクラシックとロシア伝統音楽を感じながらのラスプーチンとの闘いは最高。

シリアスな展開が続くので好き嫌いが分かれそうな作品ではあったが、こうやってあのキングスマンという諜報機関が誕生したのかって思うと感慨深いし、厚みのあるストーリーで楽しめた。

ラスト、そうきたか〜〜〜笑
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