このレビューはネタバレを含みます
ギャングの妻達が組織を牛耳って街ごと改革するという筋書きは痛快だし、大ネタ使いの挿入曲も相まってなかなか楽しい。
しかしなぜ「彼女達だから上手くやれた」のか、その部分の理屈がイマイチよく分からなくて最後までどうもモヤモヤしたものが残りました。
上に話を通さず好き勝手やってりゃ当然それなりのリスクを負うわけで、何か策があるかと思えば毎度行き当たりばったりな感じにしか見えないのもうーん。
全部あのFBIの男と繋がってたから上手くいってたって事なのかな。
ギャング・マフィアものはいまだにどう楽しめばいいのかよく分からないままです。