Filmarksさん主催 試写会にて鑑賞.
ANARCHY監督,脚本・梶原阿貴さんが登壇されて,この映画に込めた思い,この映画が出来上がる経緯,苦労など聞けて映画は面白いなと感じました.
今回応募した理由としては,
・野村くんの主演作
・ANARCHY初監督作品でどのような映画ができるか?という興味
という事で応募しました.
<感想>
野村周平さんの普通な人の演技はとてもしっくりくるなと感じました.今回主人公は人前で緊張して”どもる”(吃音症)という以外は,どこにでもいそうな青年という役だったと思います.(環境は違うかもしれません)
彼自身とは正反対な役柄ではあったと思いますが,不自然なく違和感なく演じていて凄いと思いました.
映画のストーリーとしては,わかりやすかったと思います.
誰でも些細なきっかけでもいいから満足していない現状を変えることは大事である!!と伝えられた気がします.
シーンごとにかっこいいシーンが多くみられました.
芦澤さん(紫綬褒章)がカメラ担当ということらしく,納得しました.
私としては「8Mile」だとは思って観ていませんが,MCバトルのシーンが3カット?くらいかな??だったと思うので,個人的にはもう少しラップバトルのシーンや,ステップアップしていくシーンがあればノリよく見れたのかなと思いました.(作品としてのバランスの問題もあるかもしれませんが)
ANARCHY監督が心配して
「映画になっていた??」と聞かれてましたが,
周りの力も大きくあったおかげだと思いますが,初監督作品としてすごいなと思いました.
監督が仰っていたように,自分の映画作りたいを私も思います.(笑)