R01.11.07鑑賞
父親の死をきっかけに、母親が夜勤のため、おばさんがユリシーズと弟の面倒をみるようになります。このおばさんモンスターズインクのロズもしくは柴田理恵さん風。あと更衣室でいきなりミュージカルが始まるのも笑った。
ユリシーズは女装に興味を持っている男の子。学校でも「おかま」とからかわれたり、弟はどこかなめてるし、おばさんは厳しい。ユリシーズは土曜日のLGBTが集まる教会に出入りするようになります。ある日おばさんに罵倒され家出をするユリシーズ。頼みの綱の教会も土曜日の夜だけが別の顔を持っている。悲しい出来事が次々と彼を襲います。
ユリシーズが本当の自分を取り戻し、自分を必要としてくれている人がいるということを再確認する物語。
コレはミュージカルの必要はないかと、普通の映画の方が集中して観れたのになぁ～ソコントコザンネンデシタ。
