サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所の作品情報・感想・評価

上映館(1館)

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所2017年製作の映画)

Saturday Church

上映日:2019年02月22日

製作国:

上映時間:82分

3.3

あらすじ

「サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所」に投稿された感想・評価

●この作品を観て思った、正直な感想。
〝まだまだ日本では、受け入れがたい分野の作品ではあるのかもしれない〟
こういった“LGBTQ”がテーマの海外作品を観ると、日本がいかに遅れているかというのがひしひしと伝わる。

●まず、本作の脚本兼作詞兼プロデューサー兼ディレクターを務めたデイモン・カーダシス氏自身もゲイをカミングアウトしている。
母親が活動するサタデーチャーチの現場を目の当たりにしたものに基づいて、本作を作り上げた。
実体験を基にした物語ほど、説得力のある映画はないと思っている。
ある種のドキュメントであり、感じるものが最も多い作り方でもある。

●サタデーチャーチやLGBTQといった、先進国で使われる言葉や文化の実情や葛藤が理解できるようになる。
この一言に尽きる作品。

●初映画主演作である主人公のルカ・カイン。
端正な顔立ちで、女性のような雰囲気を醸し出した青年。
ブロンクスで育つ黒人という宿命を背負った上に、自身の性自認に葛藤する演技に心打たれた。

勉強になった生々しい華やかなミュージカル映画であった。
おばさんがとにかくわかってくれない。
彼氏がイケメン。
時々たかまると歌う。
ryo

ryoの感想・評価

2.7
歌うと思ってなかったのでちょっと合わなかった…。涙ぐんだところで歌われて涙ひっこんだし、大事なとこは歌じゃなくて台詞で伝えてほしいんだよなぁ…ってなった。

レイモンドの甘々の視線がすごい。そしてお歌うまい。

ユリシーズは横顔のEライン完璧&顔面の骨格・造形パーフェクトくんなので、ある意味勝ち組じゃん??って思ってしまった。
微妙です。ドラァグクイーン系の友だちがいないので正直よくわからない分野も。直接関係ないけど高いヒールの靴への異性に対してではない愛着とか。
ドラマの中で速攻で死んでしまう父親を含め、家族四人の慈しみ合いを描いたホームドラマ。となると、いよいよ敵役の叔母の設定が安易に過ぎたか、と。
要所要所の歌のシーンは悪くないけどダンスやランウェイはカメラに工夫がなくてちょっと飽きました。
gori3

gori3の感想・評価

4.2
@塚口サンサン劇場
刺さる。決してハッピーエンドとは感じなかった。最も理解してもらいたい人には理解してもらえたのだろうが、回りの人たちとはどうなのだろうか?重なりあうようで重なり合わないもどかしさを感じた。
でも、それが人生なのだろうな。
コンセプトもキャストもちゃんとしているのに驚くほど面白くなかった。映像の撮り方、美しさ、編集、曲の入り方、すべてがしっくりきておらず、志しか残らない感じでした。
えりぴ

えりぴの感想・評価

2.5
途中のミュージカル要素は私もいらなかったと思います(すみません…)。ですが、サタデーナイトチャーチのメンバーが全員キャラが濃く、シリアスな場面でも少し軽い気持ちで楽しめました。
映画だと客観的に観てるからユリシーズの気持ちが分かるけど、実際に家族や友達がLGBTだったとき、相手を傷つけるような反応をしてしまうかもしれないと考えさせられました。作中の母親のように愛情をもって受け入れたいなあ。
「皆んな通る道なのよ」が悲しい。 芸人くっきーがモノマネしたみたいな顔が怖い叔母さんの支配的な態度と棘のある言葉。 弟の為、叔母さんに怒られない様に、学校でイジメられても、本当の自分を隠そうと感情を抑えて無理している姿が痛々しい。 実在するLGBTQの人々のための支援プログラム“サタデー・チャーチ“で、少年ユリシーズが救済されるまでの葛藤と成長、心の解放を描く。
主人公ユリシーズの母親が、叔母さんローズとも正面から対峙して 自分だけは ありのままの息子を理解しようと、ありのままの息子を受け入れようとしていた。 他人事だったら理解は出来ても、自分に置き換えたら既成概念に縛られて、果たして出来るだろうか。 くっきー顔の叔母さんに母親役をやらせた方が説得力があったかも。
ユリシーズがとても美少年。 今後どんどん磨かれて自分の場所で美しく生きて行けたら良いなと思いながらショーを観てたら唐突に終わってしまい、もっと見たかった。 ミュージカルは、あまり… だったけど「僕は前に進むよ」と歌うところと、出ていた人がほぼ黒人で、サタデー・チャーチの仲間達も 魅力的な人々だった。
めっちゃ低予算感あったけど、良い映画でした。
彼氏イケメンすぎて惚れそうでした。
momoka

momokaの感想・評価

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あなたが自分を嫌っていたら私も悲しい
そんな必要は無い、あなたは完璧なんだから、って親だけでも思ってくれたら認めてくれたら
それだけで存在してもいいんだって思えるよね

性的マイノリティの人達は自分の道を進んでて、人にどう思われても生きたいように自分を隠さず生きていてかっこいい、と思うけど、その背景には偏見を持たれたり家族にさえも理解してもらえず孤独だった過去があるんだろうな

ユリシーズ、キレイ
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