劇場公開から35年経って初めて見た。
アムロとシャアの（1年戦争以来の？）本気対決の話だったんですね。
富野節が炸裂してる感じ。それぞれのキャラクターの会話がドライ且つ生々しい。
何気に重要人物どんどん死んでいく。
そんな中、アムロとシャアはやっぱり死なない。
クェス・パラヤという世間知らずのお嬢様は、宇宙に出る事で様々な刺激に触れてどんどんのめり込んでいく。そんな少女に圧倒的なニュータイプの才能を感じたシャアは彼女を巧い言葉で徹底的に利用していく。今作のシャアはとにかく悪人的ポジション。
自分の理想のために一方的に地球人を蔑み、地球にコロニー落とそうとするし、ララァに未練たらたらでアムロと対決するし。
νガンダムとサザビーは本作やその周辺見てなかった私でもなぜか知ってる名機。νガンダムのフィンファンネルを放熱板だと勘違いしたのはギュネイだったのか。
ハサウェイというのはこの作品に出てた子だったんですね。ブライトさんとミライさんの息子。若さゆえの過ち（甘さ）でクェスを死なしてしまうし。
本作、中の人で言うと若き日の山寺さんが出てる。
あと榊原良子さんはハマーンじゃない役で出てるんですね。
続けて「閃光のハサウェイ」見てしまった。
見る順番間違えないで良かった…。
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