福島第一原発事故時に必死の覚悟で最前線で戦われていた人達のお話。
自分自身、大学では原子力について学んでいましたが未だ見ておらず昨晩の日本アカデミー賞で最多賞を受賞したということもあり、ようやく視聴しました。(もっと早くに見とけば良かったと後悔です)
菅総理は「東工大卒だから」という謎の自信があったのか分かりませんが、周りにとっては迷惑でしかない現地訪問を行い、東電の本店も現場の苦労を理解せず難題を突きつけるしで酷い状況だったことがよく分かりました。
そんな混沌とした現場を纏め、放射線汚染から東日本を守ってくれた吉田所長及び現地社員には僕らも感謝しなきゃいけないなと心から思いました。
教養として国民が見なきゃいけない作品であると感じました。
P.S
放射能は放射線を出す能力のことです。放射能が漏れるという言葉の使い方は間違えてるので、修正して欲しいです。。
