実際に起きた、ムンバイ同時多発テロが題材。
「たくさんの人々が奇跡的に脱出できた」のかもしれないけど、そう思えないほど、あっけなく、簡単に、躊躇なく、殺されていく。
そして、ライフルを携えるテロリストは子ども。
彼らもまた、なにかを信じ、守っている。
どんな背景があったって、納得できる出来事ではないけど、違う視点から観れば、皆被害者なのかもしれないな。
もし、こんなテロが自分の身に起きたら
私はどんな行動をとるだろう。
誰かのために命がけで行動できるのかな。
この映画に感動したのか
点数をつけるべきなのか
もう一度観たいとは思えないくらい無惨だけど、忘れたくない映画。