しのちゃん家で朝食を

ホテル・ムンバイのしのちゃん家で朝食をのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
3.4

・臨場感のある演出
・緊張感のある演技

武器の前では何もかも無力‥
自分の命よりも家族や他人を守る姿は感動ものです。
実話を基にした映画で、事件当時の実際の映像も。

【臨場感のある演出】
まさにその場に居るかのような臨場感。
観ていてドキドキしました。
『赤ちゃん泣き止んで!』と何度思ったことか!
人のために行動するも、最悪の結果になったりするので、少し病みます:)


【緊張感のある演技】
とにかく演者の人達の逃げ惑う恐怖の表情とか、逃げるか留まるかという葛藤が伝わってきました。
主人公の行動力と優しさは素晴らしい!
料理長とハグする所は本当にグッときましたね。


【まとめ・補足】
・ホテルの従業員の皆さんは英雄です。
・犯人側の視点も描かれている。
・地元警察しっかりして😠


この映画を観てイスラム教やシーク教、インドやパキスタンの歴史を勉強しようと思いました。
勉強したうえで見直したい。
首謀者は2008年に捕まったそうなので、それが唯一の救いかなぁ🤔