緊張感が凄すぎる作品。
息を潜めて見ながら、赤ちゃんの泣き声や物音にドキドキした。
テロリストは本当に許せないけど、なぜこの子供達は首謀者の声に耳を傾けてしまったのか。大切にしてくれている家族もいる様子だったのに。
子供への洗脳程恐ろしいものはない。
テロや戦争では宗教、信仰、思想の違いや貧困や飢えが引き金となる事が多くあるが、「信仰や思想が異なる人を殺せという神」とは。
信念が強すぎる事は視野が狭くなって他が見えなくなることとイコールなのか。そして首謀者は捕まってないという事実。
それが1番恐ろしい。
ホテル従業員が素晴らしすぎて、ホテルムンバイの従業員に会いにザタージマハルホテル泊まってみたい。が、行くのが怖いとも思う。
私がテロに直面してしまったら、何も出来ず(動けず)死ぬんだろうな。
