やっぱりカルカン

ホテル・ムンバイのやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
3.8
午後のロードショーで視聴(地上波初放送)
元々125分の映画で放送枠は2時間なので、エンドロール除いても10分少々ぐらいはカットされていたものと思われる。

ハリーポッターでドラコ・マルフォイの父ルシウス・マルフォイを演じたジェイソン・アイザックスがクセの強いロシア人実業家ワシリーを演じている。この人は実際していないらしいが、オベロイ料理長は実在の人との事。

本作は実際にあった事件が元になっており、ホテルのシェフたちは台所にあったお鍋やお盆などを、自分たちや宿泊客の服に防弾チョッキがわりに入れていたらしい。
https://cinemore.jp/jp/news-feature/967/article_p3.html
この映画はとにかくずっと緊張感→緊張感→緊張感!それに尽きるんだけど、ゾンビだとか恐竜だとかの類と違って実際に起こった事件なんだと思って見ると、より一層緊張感が増すのでまだの人は是非心して見て欲しい。

そんなに無駄なシーンがなく、まあまあテンポが早かったので、次はノーカットで見たい。もしまたテレビ放送される事があれば絶対見ようと思う。