2008年に起きた実話。
恥ずかしながら、当時私が22歳にも関わらず、このような惨劇が起こってたことも記憶になかった。
私自身なんちゃって仏教徒で、ほぼ無宗教の者から見ると考えられない思考である。
宗教を怖いと思ってはいけないのかもしれないが、子どもたちが神の名のもとに人々を惨殺するが、裏には神の名を語った人間がいたことが事実。
ホテルの従業員たちがお客様を守るために命を張り、宗教上大切なターバンを助けるために外すシーンは、信仰する神以上に人のあるべき姿を見た気がする。
宗教を否定するつもりは毛頭ないが、やはり人が人を殺すことは否定する。
二度とこんな悲惨なテロは起こらないで欲しいと切に思った。そして、この映画を見た後は「pk」を見て欲しい🎬笑
