名優ロバート・パトリックが出演していると知り視聴。
しかし、映画冒頭からB級映画臭が…。
中国人妻はなぜあからさまに反抗的な態度を取ったのか。
危険な香りのする来客に対してそこまで敏感にリスクを察知できるのならば、そもそも中国人旦那がニヤケ顔で彼らを迎え入れるのを何とかできなかったのか…。
そして、鹿の剥製に殺される男。
何の脈絡もなく、突然おっぱじめようとするカップル。
瀕死男に転ばされただけで死ぬ女。
いとも簡単に轢き殺される男。
撃たれたはずの脚がいつの間にか治ったようで、爽やかに去っていく男。
ところで、何と名優ロバート・ネッパーも出演しているとは。
あまりにもキャストが豪華なコメディムービー。
この映画、一体何を撮りたかったのか。
これを世に出すべきか、出さざるべきか、その判断の境目こそ『EDGE OF FEAR』だったのかも知れない。