嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)という病気は初めて聞いた。
患者同士が近くにいられないという辛さ。
この映画を通して、大切な人とのスキンシップを大切にしてねっていうメッセージがあったけど、とても切ない。
この病気を経験しているからこそ、スキンシップからの安心感などが大切なのだとわかった。
君のためなら自分がどうなってもいい。君が助かるのなら、自分を犠牲にしてもいいっていう気持ちが、これから生きていく中で、感じられることって素敵なことだと思った。
人はいつ死ぬかわからない。誰だって、同じ。
彼女たちのように病気を抱えている人たちは、それが少し短いだけと言っていた。
でも、本当に、誰だって明日のことなんて分からない。だから、この日をという毎日を、楽しく前向きに生きていくことが大切なのだと実感した。