病気のせいで一定の距離(6フィート)離れなきゃいけない男女の恋物語。
この映画のテーマでもある、身近な人とのスキンシップをいつ取れなくなるか分からないからできる時にいっぱいしときなさいを体現しているような映画で、もっと近づきたいのに近づけない歯がゆさや辛さを感じる映画だった。
ラストシーンはじんわりと感動できる作品になっていた。
ストーリー自体はとても良かったのだが、離れなきゃいけない距離をどう考えても超えて近づいていたり、なぜそんなにマスクを外すのかとツッコミたくなる場面が多すぎていまいち感情移入がしきれなかったのがマイナス点。