2019未体験ゾーンの映画たち、のラインナップの1本。
2年くらい前だったか、アジアの映画祭でハーマン・ヤウ監督の新作が公開されたと聞いて、見たいと思いつつ、旧日本軍が描かれてるとのことで、日本公開は無いんだろうな、と思ってたら、こうしてスクリーンで見られるなんて！！
しかも相棒のアンソニー・ウォン主演。
、、、眼福。
ハーマン・ヤウ印の最高映画。本作でも
見たいものを裏切る事なく、惜しげもなく見せてくれます。
内容は呪いの遺伝なので、夢野久作の「ドグラ・マグラ」を連想した。※本作は生理学上の遺伝ではないが。
配給会社はユニバーサルエンターテイメントという日本映画を含む、主にアジア圏の映画を配給しているよう。
ハーマン・ヤウ×アンソニー・ウォン3部作リバイバル時の配給元でもあるので納得。
映画の多様性という観点から見れば、メジャー配給会社ではないからこそ出来る仕事。感謝！！
果たして本作はソフト化されるのだろうか？
