人間失格 太宰治と3人の女たちのゆのレビュー・感想・評価

太宰治が人間失格を執筆するまでの話。
自分が人間失格を呼んだのは中学三年生の約7年前。
こんな天才的な文学を残すには、凡人ではまず絶対に無理。そもそも文豪は全員頭がおかしい。
この話は人間失格を読んだ前提で見た方が面白さが上がる気がする。
やっぱり、日本にしかない文化ってこれに全てが詰まってるんだと思う。