しゃけ

ジョジョ・ラビットのしゃけのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
第二次世界大戦のナチス。
ほとんどの人がジョジョのようにナチ側なのだと思っていたら母親のように早く戦争をやめてほしいという意見の人もいたんだなと思った。
ナチ側のジョジョ、ユダヤ人、ヒトラー。他の戦争ものの映画と比べると戦争より人物の方にフォーカスされているためあまり辛くならない。ただ内容としては重く描かれていないが、アメリカ軍が攻めてきた時に自分たちは間違っていたと話してたこと、戦争中の映像をジョジョが周りを見渡す映像でゆっくりと流れた場面、ナチ側だったジョジョが最後にヒトラーに対して行ったことにグッと考えさせられた。
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