とんぶ

ジョジョ・ラビットのとんぶのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5
スカヨハ追っかけ + 皆さんの点数高いので、観たかった作品を、やっと、鑑賞。

で、なぜジョジョ?
アドルフは、もしかしたらスタンド?
とか、しょーもないことを、考えながら、観始めましたが、後半に入るまでは、皆さんの高い点数の、意味がわからない。
役者としての、タイカ・ワイティティが、弾けてて、作りも、コメディ風。
本作、コメディ?
でも、4点超えるほどの、笑いもない。

ジョジョも、やっぱり、スタンド使いじゃなかったし😆なんか、ナチに、かぶれてる嫌なガキ。見どころは、スカヨハだけ。
相変わらず素敵やなぁ。おかぁさん役でも、強く、優しく、カッコいい。改めて惚れてもぉたがな。芝居、うまいなぁ😍

でも、う〜ん。なんじゃ本作???
って、思ってたらジョジョも、ジョジョだけに、徐々に(しょーもな)💦変わって行き、エルサとの距離も、縮まり、胸の中に、蝶々が、飛び始めて😉いい感じ。

で、そこで、えぐりますか?😵
勘弁してよ。
また、彼女を、失ってしまった😢

後半は、ある意味、怒涛の展開。
ストーリーには、ふれませんが、結局、ほろり。
号泣は、しなかったけど、大粒の涙が、何粒か、こぼれました。久しぶりの涙かな。
気持ちいい涙。

しかし、ワイティティさん、役者のイメージからすると、ぶっとびが似合うけど(フリー・ガイも、そうだったし)すごく、繊細な人じゃないですかね。

演出が、おしゃれ。
細かい伏線いっぱい引いてる。
靴のひもしかり、ダンスしかり、人をどうやって信じるのってくだりしかり。
しかも、オープニング曲が、ビートルズの抱きしめたいの、ドイツバージョン。
ジョジョの、根本的な、気持ちの表現と解釈してます。

皆さんの点数通りの、修作でした🥰
よかったぁ👏

なお、キャプテン・K (サム・ロックウェル)カッコ良すぎるがな)
あと、ちょっと思ったのは、ワイティティ、チャップリンへの、レスペクトですかね?
後半で、ジョジョと、もめて、椅子を、蹴るとこ、もろ、チャップリンでしょ😆
動きも、独裁者風だし😂
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