やすひろさん

ジョジョ・ラビットのやすひろさんのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.4
2022年279本目
「ジョジョラビット」

タイカ・ワイティティ監督作
ヒトラー役でも出演している

第二次世界大戦のナチやヒトラーユーゲントに憧れる少年ジョジョ。妄想の友達ヒトラーと日夜ユーゲント予備軍として励んでいる。
ある日自宅に敵であるはずのユダヤ人が匿われていることを発見してしまう。

当時のドイツ民衆の一般的な考え方を提示する一方、少年の心の移り変わりを描く。
反戦映画でも戦争肯定でもない世界大戦時の映画。

ナチスものとしては軽さがいい部分もあるが見た後もあまり心に残らないことは否めない。
やすひろさん

やすひろさん