文学したい

ジョジョ・ラビットの文学したいのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
映画の終わり方がいいな。
主人公のジョジョにとってのピンチや感情のクライマックスはゲシュタポ登場や広場でのシーンだと思うけれども、その後は戦況を傍観しているのが印象的だった。
母親、ユダヤ人のエルザ、キャプテンKやヨーキーと魅力的な登場人物が多かった。
イマジナリーフレンドなアドルフとの決別は、ジョジョの転向だけでなく彼自身の少年期の終わりなんじゃないかと思う。
文学したい

文学したい